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2023年12月27日

高山の未来

寒くなったり、暑くなったり、暖冬でしょうか?
宇津宮晴男です。
ある統計で、高山市の人口が27年後約5万人に減少するそうです。
現在の人口が8万3千人位ですから、36%減少になるわけです。
凄いことですよね。昭和40年頃の高山市人口と同じ位だそうです。
今直面する、少子化・高齢化・過疎化対策がすでに手遅れ状態で
緊急に対応策を講じなければいけません。
高山市の若年層が都市部に流出し、残るのは高齢者だけです。
これから10年後各支所地域は消滅の危機がせまります。周りを
見渡すと各支所地域に若者がいなくなっています。
高山市に若い世代が定着できる環境整備・働く場の確保・そこに住みたい
気持ちが出る魅力ある市を目指しましょう。子育て支援は少子化対策の根本
です。子育てが負担にならない地域環境を整備しましょう。お金のバラマキで
済まさず根本的支援をし、高山の子育て環境が良くなれば、若者も大都市の
生活より、地元高山市へ帰る気持ちが出てきます。
観光都市で、外人客を増やす政策だけでなく、雇用を増やす為、企業への働
きかけも大切です。
まず高山の魅力を発信し、生活環境が子育てに大切なことを発信し、高山市に
住みたいと思える市を作りましょう。
各支所地域の魅力を発信しましょう。

見ていただいている皆さん良いお年をお迎えください。
  

Posted by 宇津宮晴男 at 17:00Comments(0)